ビタミンの必要性 2
1913年にアメリカのマッカラムはこの未知の栄養素には、脂肪に溶けやすい成分(後にA因子と呼ばれた)と水に溶けやすい成分(後にB因子と呼ばれた)があることを発見しました。
マッカラムはウィスコンシンの研究所にいましたが、牛の飼育の研究に携わっている時に、動物としてネズミを使うことを思いつき、こうした栄養素の発見を行いました。
牛に比べると、ネズミは体が小さいので、飼料も少しですみ、たくさんの動物を使うことが可能だったからです。
・・・これ以降、栄養学実験は主にネズミとマウスを使って研究が行われるようになりました。
当時のアメリカ農民の気持ちとしては、大事な牛の研究に使う大切な研究費を使って、農民に害を与えるネズミで実験するとは何事かという反対があったそうです。
今でこそ、人間の栄養や生化学の研究に色々な動物を用いることは日常茶飯事のことですが、当時は害獣であるネズミの飼育に大事な研究費を使うことなどとんでもないという意見の方が強かったのです。
しかし、ネズミのお陰で学問は著しく進歩したのです。
そのおかげで、エキナセアのような便利なサプリも完成したのです。